幼児クラスに続き、乳児クラスもぶどうのジュースづくりを行いました。
今回、お仕事の時間にぶどうの水洗いをしました。
手先を使って丁寧にゆすいだり、一粒ずつ確かめながら行っています。
お友だちがやっているところを興味津々に見るお子さんたち。気付きを互いに指差しや言葉で伝えていました。
各クラスごとに調理しているところに見学に行きました。それぞれ気付いたことを話したり、保育者と一緒に鍋の中を確認しイメージを膨らませていました。たぬき組のお子さんたちは園庭でとれたぶどうと知ると、「園庭にあったの?」「おいしそう」等と口々に話していました。
「いい匂いする」と顔を近付けたり、匂いを嗅ごうとするお子さんの姿がとても可愛らしかったです。
おやつの時間になり、ぶどうジュースが出ると、目を丸くさせて興味津々に見ていました。
「おいしい」「あまい」「すっぱい」など、たくさんの気付きや発見を話し喜んでいました。
おかわりを求めていたお子さんもたくさんいました。
手作りの葡萄ジュースは、とっても美味しくいただくことができました。
過ごしやすい秋になり、各クラスで冬野菜を育てていきます。
野菜を身近に感じ、親しみをもったり興味を持てるようにしていきます。
記:原山 美咲