3歳児のお子さんが大好きな感覚教具の一つに、「幾何立体の籠」があります。

 

籠の中には10個の立体が入っています。

立体を触ったり、名称を何度も言いながら覚えていきます。

 

 

名称を覚えると、布で覆われた籠に手を入れて、触った感覚で立体を当てていきます。

 

お子さんが見たことのある物を手で触れた時に、その形を想像することを立体識別感覚と言います。つまり触った事で立体的にイメージすることが出来るのです。又、触った感覚で「先がとがっている」「角が無くてつるつるしてる」等感覚で分かった事を言葉にして明確に出来る事を「知覚の意識化」と言います。

 

「〇〇君は、見なくても触っただけで分かるんだね」と声を掛けると、得意気な表情をしていました。感覚教育は、感覚器官を通して得た情報を比較、整理、分類、分析する事で何かを考えたり、判断する知性を育む事に繋がっていきます。

                                                記:渋谷 加奈子