ひかりぐるーぷのお茶の時間。
まず前回行った、『立ち方』『座り方』『礼の仕方』を確認しました。
「宜しくお願いします。」きちんと礼をしてから入室。
次は『立ち方』。つま先をきちんと立ててから、片足ずつゆっくりと立ち上がります。
お茶室のお軸には『和敬清寂』と書かれています。
『和敬清寂』は、千利休の教えを初めての人にも分かりやすく
覚えやすいように、和歌の形にしたものです。
一字一字に意味があり、茶道が華美に流れていくことを
戒めた言葉だと言われています。
今日は、子ども達に簡単に意味を説明をしました。
『和』 お友達と仲良く
『敬』 お互いを敬い
『清』 優しい心
『寂』 物おじしない、落ち着いた
忙しない世の中です。
お茶の活動を通して、子どもの達の心にゆとりができる事を願っています。
今村 好子