モンテッソーリ教育の基礎となる日常生活の練習には、指先の洗練を目的とした

微細活動以外にも、自分の身の回りにある環境へと目を向けて、

身の回りの環境を綺麗にしたり整えたりする活動があります。

今回は、環境への配慮を目的とした「机を洗う」というお仕事を紹介します。

 

登園すると、保育室の机が汚れていました。

「ブラシを使って机を綺麗にしようか!」と提案すると、「うん!やる!」と

元気な返事が返ってきました。

 

まずは、机を洗うお仕事に使用する道具の乗ったトレーをサイドテーブルに置きます。

水差しで桶に水を張り、ブラシをその水につけます。

そして固形石鹸にブラシをこすり付けてから机をゴシゴシと洗います。

ただゴシゴシやるだけではなく円を描くようにブラシを動かすと、より汚れが落ちやすく、

また全身を使うので、身体の使い方も身につきます。

 

汚れが落ちると「みて!きれいになった!」と嬉しそうでした。

 

 

 

汚れが落ちたら、水を含んだスポンジで泡を拭きとります。

泡がなくなって綺麗になっていく様子が分かりやすく、全ての泡がなくなるまで

とても真剣にスポンジで泡を拭きとっていました。

 

 

これからも自分自身の事だけでなく、周りの環境にも目を向け、

外の世界への視野を広げていけたらと思います。

 

                          くま組   阿部 葉月

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