りす組保育室の紹介をします。
ここは、ねんねのお子さんが活動する畳のエリアで鏡が設置されています。
鏡には、環境を広く見せる効果があります。
また、お子さんは鏡に映る自分を見ることにより、自分の身体を発見し認識することができます。
お子さんが仰向けの状態でも触れられる高さにキックボールを設置してあります。
キックボールは、お子さんが両手で掴んだり、また手足が偶然当たることでボールが動くので、
意識的に手足を動かすようになり粗大運動を発達させます。
これは、『トラッカー』という教具です。
トラッカーはボールを左上の小さい穴に確実に入れます。
そして、転がっていくボールの様子を目で追視、一番下まで落ちたボールを取り
再び小さい穴にボールを入れます。
これを何回も繰り返すことにより、集中力は勿論、つかまり立ちや追視の発達を促します。
りす組のお部屋は、秩序をベースにお子さんの発達を促す環境にしています。
4月から、新しいお子さんがたくさん入園してくださいました。
お子さんが安心して過ごせるようにして参ります。
りす組 早川 きりり