今日は三項式(さんこうしき)についてご紹介します。

中には全面が赤、青、黄色一色の立方体が3つと、各色に黒色がついたもの、真黒な立方体、計27個入っています。

 

一度全て出してから、それぞれ仲間に分類分けをします。

 

蓋や入れ物の箱を見ながら色や形がぴったり合うように立方体を1つずついれていきます。

 

下の写真は立方体がぴったり合わずに「あれ?」と考えているところです。

その後ぴったり合う立方体を見つけ入れ直すことができました。

 

 

 

出来上がったものを満足そうに眺めています。

 

この教具のねらいは、色、形、大きさを手掛かりにして視覚的に代数の構成を理解することや、秩序感や論理的思考を養うこととされています。

 

お子さんは何度も何度も繰り返し行うことで、吸収し自分のものへとしていきます。

また、間違いは自分で気が付き直すことができます。それにより、一人でできたという達成感も味わえ、良い表情を見せてくれます。                                                                                                                      しか組    田花 綾

 

 

関連する記事
コメント
コメントする