椅子取りゲームや色鬼等、集団遊びの様子をご紹介します。
椅子取りゲームでは、始めは全員座ることができるように椅子を用意して行いました。何度か行うと、ルールを理解してきたようで、素早く座ったり、お友だちに空いている椅子を教えたりしているお子さんもいました。音楽に合わせて身体を揺らしながら、歩いている時間もとても楽しそうにしています。
お子さんたちが慣れてくると、1つずつ椅子を減らして遊びました。座ることができないと、悔しそうな表情を見せていましたが、しばらくすると、残っているお友だちを「がんばーれ」と応援していました。
色鬼の様子です。
赤、青、緑、黄の4色のマルチパネを置き、保育教諭が言った色を触る、というルールで遊びました。ルールが分かってくると、テラスにある色や、身につけている色でも問題を出して遊びました。「あった!」「ここにもあるよ!」と、見つけることができると、嬉しそうに話していました。
他にも、形当てゲーム(地面に3つの形、丸、三角、四角が描かれていて、言われた形の場所へ行く)やかくれんぼ等、簡単なルールを理解しながら、保育教諭やお友だちと集団遊びを楽しんでいます。これからも、お友だちと一緒に遊ぶ楽しさや、ルールを守って遊ぶ楽しさを感じることができるように、いろいろな集団遊びを取り入れていきます。
記:飯島 菜月
]]>集会の様子をお伝えします。
早いもので、1年の終わりの月となりました。
そこでお子さんたちと集会で扱ったテーマについて振り返りました。
・身だしなみを整えること
・自分たちのお部屋を整えること
・ふわふわ言葉、ちくちく言葉
・交通ルール
・時間を守る
・きもちのよい挨拶
等、たくさんのことを集会で、お子さんたちと話し合ってきました。
幼児クラスでは、自分の身の回りのことが一人できるようになってきたら、集団で過ごすための決まりを知ります。
集会は、みんなが決まりの大切さを理解し、きもちよく過ごせるようにするために行っています。
話をきくだけではなく、発言したり、実際にやってみたりすることでお子さんたちが関心をもてるようにしています。
今回は、ファイルのしまい方や、本棚の使い方を実践してみました。
向きを揃えてしまうとどんな気持ちか尋ねると、「見やすい!」「きれい!」等とお子さんたちが感想を教えてくれました。
年長児のお子さんは、「本が逆さまだと、次の人が見つけられない」と他者の気持ちを考えることができました。
絵本は、整理しやすいようにテープで3色に分けています。
気付いた人が、気づいた時に整理整頓をできるクラスになると良いなと思います。
記:山根 佳奈
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【にじグループ】
けいこ先生が「雪」の絵本を読んでくれました。
「この前、たくさんの雪が降ったよね」「雪ってどこから来るのかな?」
雪のイメージをふくらませ、歌「ゆきのペンキやさん」に取り組みました。
スカーフを使った動きにとても喜んで行なっていました。
「もっとやりたかった」と話すお子さんもいました。
【かぜグループ】
前回取り組んだ、スウィングのリズムです。
スティックを床と水平に動かし、左右にアイロンをかけるように、膝の屈伸を使い体重移動をしていきます。
初めは、スティックを弧を描くように動かす姿も見られましたが、
「アイロンって、重たくて、台を使って滑らせるんだよね」と、けいこ先生のアドバイスから
動き方につなげられるようになってきました。
「ドレミファソラシド」の8音からさらに高い「レ」まで、ハンドサインで音階を表現できるようになりました。
活動の中では、保育教諭の手本を見ずに、ホールから見える2階のかわうそ組に向かって取り組むこともあります。
少しずつ手本を見なくても、自身をもって表現できるお子さんが増えてきました。
2月は鍵盤にも取り組みました。
指を動かす練習をした後は、実際にミニピアノの音を出しながら演奏に挑戦しました。
どのお子さんも真剣な表情で取り組んでおり、今後の活動も楽しみです。
【ひかりグループ】
拍子の聴き分けがとても上手になり、拍子の数に合わせてお友だちと集まる動きを楽しんでいました。
お子さん同士で声を掛け合い、人数を合わせ、スムーズにグループ作りができるようになりました。
「心をひとつにすること」「みんなに合わせるということ」を活動を通して経験できました。
「お友だちと気持ちよく過ごすには、気持ちと動きをどのように調整したらいいかな?」
という、けいこ先生のお話に真っ直ぐ目を向けていました。
この写真は、「よろこびのうた」をハンドサインで表現している場面です。
音階の流れを覚え、指番号と合わせ、ミニピアノで演奏することができるようになってきました。
3月も春からの進級、就学に向けて楽しく活動していきます。
記:小椋 未来
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ちいさなかがくのとも
「じゃりじゃり あくしゅ」 大川久乃 ぶん/福知伸夫 え
「じゃりじゃりあくしゅ」に「もこもこあくしゅ」。色々なものと握手をしたときの感覚を、?オノマトペ?で表現しています。人、植物、公園の遊具、何と握手をして、どんなオノマトペがでてくるのでしょうか。読み進めると、たくさんの握手とオノマトペに出会うことができますよ。
かがくのとも
「ぷうとぶう まるてんてんのまき」 織田道代 ぶん/早川純子 え
「ぷうとぶう おとなりどうし にているけれどちょっとちがう」。小さな丸と点々が付くと、言葉の印象がかわり、とても面白いです。半濁音と濁音の対比により、ぷうとぶうの愉快な暮らしが進んでいきます。お話と言葉の響きが楽しめる一冊です。
図書係:飯島 菜月
]]>雛祭りとは、女の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをする日だそうです。
雛人形は、子どもたちの代わりに病気や事故から守ってくれるとされています。
ふくろう組では、雛祭りにちなんで、お内裏様とお雛様の制作をしました。
お内裏様が男の子でお雛様が女の子と、子どもたちに説明をしてから制作に取り掛かりました。
まずは、顔を作ります。
「目は2個だよね」「口はここ」等と顔をイメージしながらシールを貼っていました。
花紙を丸めて袋に入れ、洋服に見立てました。
「わたしはピンクがすきなの」と自分の好きな色を選ぶお子さんや、「○○ちゃんと同じがいい」とお友だちと同じ色を選ぶお子さん、いくつもある色から自由に選び、素敵なお洋服が出来上がりました。
完成したお内裏様とお雛様を、保育教諭やお友だちに見せ、「かっこいいよ」「かわいくできたよ」と嬉しそうなお子さんたちでした。
ふくろう組のお部屋に飾っているのですが、登園すると「おはよー」とお内裏様とお雛様に挨拶をする微笑ましい姿も見られます。
2月下旬頃から、「ひなまつり」の歌をうたっています。
始めは難しい歌に、キョトンとした表情で聞いていたお子さんたちでしたが、今では身体を揺らしたり、一緒に歌おうと声を出したりしています。ぜひ、ご家庭でも一緒に歌ってみてください。
これからも、お子さんたちと一緒に季節の行事を楽しめるよう、活動を設定していきます。
記:鈴木 彩
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園では、戸外から室内に帰ってきたら手洗い、がらがらうがいを丁寧に行うことを心掛けています。
寒くて冷たい水に触れるのが嫌になってしまう時期ですが、石鹸を付けて、水で流しておしまい!
になってしまうことがないよう、しっかりと両手をこすり合わせたり、指先や手首まで洗うことが出来るようにしています。
日々の繰り返しの中で、お子さんたちも自然と正しい手洗いの方法が身についてきているようです。
手の平だけでなく、手の甲や指の間までしっかりと洗うことができています。
手洗いの方法が分かりやすくなる歌があるのでご紹介します。
♪てのひら ごしごし 手の甲も
ゆびさき こちょこちょ 洗いましょう
ゆびの間も 忘れずに
親指くるくる 手首もね
これを「どんぐりころころ」のメロディに合わせて歌いながらやってみると、手をピカピカに洗うことが出来ます。
口ずさむことのできるお子さんも多いと思いますので、ご家庭でもぜひ歌いながら、実践してみてくださいね。
記:小林 梓
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大縄跳びは6月から挑戦してきたので、にじグループさんも跳び方のコツがわかるようになり、跳べる回数が増えてきました。
しっかり縄が来るのを待ち、タイミングをとって跳ぶことができるようになりました。
わんぱくkidsが終わり、クラスに戻ると「今日は〇回跳べたよ」と嬉しそうに教えてくれるお子さんがたくさんいます。
一方で苦手な種目があることに気付き、「今日わんぱくkidsやだ〜」と気持ちを教えてくれるお子さんもいますが、「上手にできなくても大丈夫だから、一緒にやってみよう」と誘い、いざ、わんぱくkidsが始まると笑顔で参加していることがほとんどです。
私たち保育教諭は、お子さんたちが苦手なことにも挑戦してみようと前向きな気持ちがもてるよう、関わっています。
2月は風が強い日もありましたが、そんな時はたくさん走って身体を温めてから活動しています。
「キャー寒い!」と最初は寒そうなお子さんたちも3周ほど走ったら、「もうへっちゃらだ〜」と言っていました。
ホールでは全力疾走できないので、こんな活動をしました。
座り方を変えながら、誰が1番早く立ち上れるか競争をしました。
座り方によってチャンピオンになるお子さんが異なって面白かったです。
記:山根 佳奈
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靴下を履いている様子です。私たち大人は手で靴下を持ち、簡単に足を入れますが、お子さんにとってはこの”靴下を履く”ことも大変な作業です。靴下の履き口を広げて、自分のつま先を入れ、靴下を引っ張る等、、、と1つずつ細かくしてみると、指先の使い方、どこに力が必要なのか、どこが難しいのかがわかります。ぜひご家庭でもお子さんが取り組む様子を、じっくり見てみてください。
お子さんたちはベストのスナップボタンやチャックにも、興味を持っています。スナップボタンを付け外しする時の「ぱちん」という感触も楽しいようで、何度も脱ぎ着をしようとする姿も時折見られます。
靴箱から自分の靴を取り、足を入れようと頑張るお子さんの様子です。靴の中に足を押し込むことも、難しいですよね。1つひとつの手順を、丁寧に伝えながら、お子さんと関わっています。
「自分でできた!」という、お子さんの姿に出会える瞬間は、非常に嬉しいものですね。身辺の自立に向け、今後もお子さんと一緒に取り組んでいきます。
記:谷戸 沙耶佳
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お茶のお稽古をする際に大切にしている「和敬清寂」
普段聞き馴染みのない言葉ですが、一つひとつの漢字に意味が込められています。
「和」互いに心を開いて仲良くする
「敬」お互いに敬い合う
「清」清らかな心
「寂」静かな心
お茶のお稽古の際は、相手を思いやりながら丁寧に動作を行っていきます。
毎回、部屋の中に掛け軸で飾られているため、覚えているお子さんも多くいます。
また、掛け軸の他に、季節の花の絵が飾られています。
今回は「寒椿」だったのですが、中には「家の駐車場の後ろに咲いてた!」と話していたお子さんもいました。
初めてお茶を飲んだ際は「苦い...」と言い、残していたお子さんも、
少しずつ慣れ最後には「おいしかった!」と嬉しそうに教えてくれました。
最後はいつもより味の濃いお茶だったのですが、全員全て飲むことができました。
また、正座が難しく、足を崩してしまうお子さんもいましたが、
この一年で、姿勢を正しながら座ることができるようになりました。
お茶のお稽古では、普段とは違う表情を見せてくれるお子さんたち、
はるみ先生に教えてもらったことを忘れずに、小学校に行ってもお友だちを大切にしていきたいですね。
記:早川 きりり
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まずは、鏡で鼻や口、目などの顔のパーツをじっくり観察していきます。
「鼻が小さい!」「目はこれぐらいかな」など様々な発見をしていたお子さんたち。
次に粘土で顔を作っていきました。
白色と黄色の粘土を混ぜた後、赤色の粘土を混ぜていきます。
紙粘土は初めて触るお子さんも多く、感触を楽しみながら混ぜていき、少しずつ肌色粘土になってきました。
顔の輪郭を整え、鼻、目、口、眉毛など、パーツを作っていきます。
お子さん同士で顔を見合わせながら、作る姿も見られました。
午後は髪の毛と、洋服を作っていきました。
いろんな色、長さの髪の毛の中から、お子さん一人ひとりが選び、鏡を見ながら長さや形を調整していきます。
洋服は、布の端切れを貼り合わせて作っていきました。
「見て!この布かわいい!」「僕これにする」と思い思いに洋服を作っていきます。
お子さん一人ひとり、個性豊かな作品が完成しました。
完成した作品は、玄関前に掲示しますので楽しみにしていてください。
記:早川 きりり
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5種類の調味料の味比べに参加しました。(砂糖・塩・酢・醤油・味噌)
まずは、みどり先生が用意してくださった5つの調味料を目・鼻・触った感触で
観察することから始めます。
じーっと見たり・・・。指で触ってみたり・・・。
お友だちと一緒に匂いを嗅いでみたり。「何かな?」と予想を立てながら
調味料の名前が書いてあるカードを置いていきます。
次は、実際に口の中に入れ味見をしてみます。
「甘くておいしーい」とお友だちと顔を見合わせ微笑んだり。
「すっぱい?」「変な味だね」と目をつぶりながらお互いの感想を言うお子さんもいました。
最後は、いよいよ答え合わせです!
いくつ正解できたかな?
この経験を通して、1つ1つの調味料の味の違いや普段食べているお料理には、いろいろな味から
成り立っているのを知りました。
これからも季節の食材の話を聞いたり、クッキングに取り組んでいきます。
記:三好 紀子
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2月5日、東京に大雪が降り、翌日は園庭に、きれいな雪がたくさん積もりました。
お子さんたちは、広い園庭で雪を踏みながら足跡をつけたり、キュッキュという感触を味わったりしながら楽しんでいました。
雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりしながらダイナミックに遊ぶお子さんたち。
しゃがみ込んで、雪をじっくりと観察するお子さんもいました。
どのお子さんも寒さに負けず、元気いっぱいです。
普段、砂や泥んこを使ってケーキを作っている光景は目にしますが、この日は雪にお花をトッピング。
手が冷たさでかじかんでいることもすっかり忘れ、夢中になって遊んでいました。
お部屋に戻った後は、温かいお湯で手を温めました。
雪に不慣れな東京では、交通機関の乱れなどもあり大人は大変なことも多いですが、
お子さんたちは大喜びですよね。
私たち保育教諭も、童心にかえってお子さんたちと一緒に楽しみました!
くま組 岡本 帆奈美
記:岡本 帆奈美
]]>2月5日月曜日、森の子こども園にも雪が降りました。
お昼寝から目を覚ますと、「ゆきだ」「しろい」と窓際まで走っていくお子さんたちの姿が見られました。
おやつを食べた後の雪遊びはウキウキ、ワクワクのお子さんたち。
東京に住んでいると滅多に見ることのない雪なので目をまんまるにしてじっと見ていましたよ。
雪の上を歩くと「サクサクするね」と音を楽しんだり、転ばないようにゆっくりそっと歩くお子さんも見られました。
雪をタライに入れたり、雪を集めて雪だるまを作ったりと雪ならではの遊びをして楽しみました。
タライに入れた雪を保育室に持ち帰り、「つめたいね」「水になっちゃった」等と変化にも気が付き、楽しむ姿も見られました。
雪に興味津々のお子さんたちでした。
「雪」という、貴重な体験をすることができました。
これからも、季節ならではの遊びを取り入れていきます。
記:井上 愛梨
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【にじグループ】
わらべうた「あぶくたった」に合わせ、身体を動かして楽しみました。
その後、ピアノに合わせて歩く、止まる、ジャンプなど聴き分けながら、動きの変化もつけています。
おもちをつくイメージをもちながら、2人組になり、
「ぺったん ぺったん もちつき ぺったん」のリズムに合わせ、
相手の手の平に自分の手を弾ませる活動にも取り組みました。
お正月でお餅を食べたことのあるお子さんも多く、のびるイメージもてていました。
【かぜグループ】
スティックを持ち、アイロンがけをするイメージで2拍子、3拍子、4拍子の違いを表現しました。
「ハンカチ」「Tシャツ」「バスタオル」など、言葉の音の数と拍子の数を合わせ、
イメージをもって楽しく活動できました。
指番号を教わり、初めての鍵盤への取り組みです。
1月ということで、「たこたこ あがれ」と凧揚げの歌に合わせ、2番の人差し指と3番の中指を動かす練習です。
音はまだ出さずに、鍵盤の上に手を乗せ、「レドレド レレレ」「ミレミレ ミミミ」と鍵盤を押しました。
これから実際に音を出して弾くのが楽しみです。
【ひかりグループ】
2拍子、3拍子、4拍子のリズムを、先月までは2人組で取り組んでいましたが、
拍子と同じ人数で集まって手合わせをしました。
ピアノの拍子の数を聴き、ゲームのような感覚で聴き分け、グループ作りで楽しく活動していました。
左右のお友だちの手のひらと合わせることに意識を向け、真剣です。
今月からベートーヴェン交響曲、第9番「歓びの歌」の演奏練習が始まりました。
「ミミファソ ソファミレ ドドレミ...」と音階を歌い、慣れていきます。
音階のハンドサイン、指番号、鍵盤での練習へとステップを踏んで進んでいきます。
写真は指番号の練習の様子です。
8小節のまとまりを、鍵盤で演奏することにも挑戦しました。
スムーズに指を動かし、演奏することができているお子さんもいました。
2月も様々な内容に挑戦しながら、楽しく活動していきます。
記:小椋 未来
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マラソン活動は、夏の暑さが和らぎ、一生懸命に取り組んだ運動会を終えた10月頃から取り組んできました。
今年の冬は特に暖かく、12月の発表会を終える頃からようやく冬らしい寒さを感じる日がでてきたほどです。
森の子こども園のお子さんは、日々園庭で思いきり走り回ったり、アスレチックで身体の様々な使い方を覚えたり...
毎日元気いっぱいに遊んでいます。
その中で、マラソンとなると、自分が走り続けられるペースを知り、調整しながら走っていくこととなりますね。
2月1日はマラソンday本番でした。
全員グラウンドに集まり、あいうえ体操で準備体操をしました。
その後は、学年ごとに走りました。
そらグループは、園庭にコーンの目印を立て、その周りを3周走りました。
何度か練習している中で「楽しいからもう一回やりたい」とリクエストがある程でした。
楽しく参加することができました。
にじ・かぜ・ひかりグループは、園舎回りの1周200メートルのコースを走ります。
にじグループは1周、かぜグループは5周、ひかりグループは10周に挑戦しました。
どのお子さんも自分の力を出し、頑張る表情や姿が素敵でした。
ゴールしてからも、お友だちを応援したり、走り切ったことを喜び合ったりしていました。
閉会式では、メダルを首にかけてもらい、さらに嬉しそうでした。
たくさん走り疲れますが、走り切ることができ、最後に自分とお友だちへ大きな拍手もしました。
今年度も残り2ヶ月ですが、お友だちと楽しく過ごしていきたいです。
体操服のご用意ありがとうございました。
記:小椋 未来
]]>いつもの通り、挨拶の歌を歌ったり、その日の天気や季節を確認しました。
グーチョキパーの手遊び「ブロック(石)シザー(はさみ)ペーパー(紙)♪」では、
ライスケーキ(もち)、スノーマン(雪だるま)、カイツ(かるた)、タップ(こま)など
この時期ならではの、英単語を教えてもらいました。
スノーマンは聞き馴染があったようで、「知ってる!」と得意気でした。
今月の絵本は、カレーを沢山おかわり(モアプリーズ)する熊のお話でした。
絵本の後に、カレーを作るためにはどのような材料が必要かみんなで考えました。
「レッツ メイク カリー♪」と言って、カレーに必要な材料の絵カードを床に広げ、
「I need ○○(ポット、ポテト、オニオン、キャロット、ミート、カレーパウダー)please!」と
先生が欲しがっている材料の英単語を聞き取り、そのカードを取りに行きます。
先生の言っている英単語をよく聞いて、戸惑いなく絵カードを取りに行くことができました。
絵カードを全て集めることができ、カレーが完成すると、「いっぱい食べよう!」と
美味しそうに食べる真似をしていたお子さんたちです。
4月からECCが始まり、10ヶ月が経ちました。
講師の先生が何を言っているのかを理解し、質問に対して英語で嬉しそうに
返答する姿に、成長を感じております。
母国語の日本語だけでなく、英語も学ぶことで、
自分の気持ちや考えを表現できる幅が広がり、英語を話す楽しさを感じているお子さんたちです。
まず、自分の好きな色の鬼を選びました。
鬼の顔にシールで目を貼ります。
画用紙で作った口、まゆげ、つのをスティックのりを使って貼りました。
「め」「くち」等と、顔のパーツをイメージしながら貼ることができるようになったお子さんたち。
制作からもお子さんの成長が見られますね。
色々な表情の鬼が完成しました。
できあがった作品を見ながら、「おに!」「怖いおにじゃなくて優しいおに」「おに怖い…」等と、それぞれの思いを話すお子さんたちです。
後日、おにのお面を頭に付けて的当て遊びをする予定です。
ぜひご家庭でも、節分の日にお面を付けて豆まきをしてみてください。
記:山口 千優希
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2月の月刊誌の紹介をします。
こどものとも 年少版
「わにわにと おおゆき」 小風 さち ぶん/山口 マオ え
“わにわに”の作品シリーズは、読んだことがある方も多いかもしれませんね。このシリーズが開始して23年が経っているそうです。この絵本は文章が縦書きになっています。そのため、絵本も右開きです。横書きの絵本が多い中、なんだか懐かしい気持ちになります。
さて、今回はわにわにが雪に触れていく物語です。静かに積もっていく雪、雪の上を歩いた時の音など、さまざまな発見があります。絵本の中でどのように表現をしているのか、ぜひ注目してみてください。
こどものとも
「ばけタクシー」 藤重 ヒカル 作
表紙の絵を見て、どのような話なのか、気になりますね。
たぬきたちが人間をだまそうと、試行錯誤しています。たぬきが集まって話し合う場面では、大人も読みながら、思わず笑ってしまうシーンがありました。ぜひお子さんと一緒に楽しんでみてください。
図書係:谷戸 沙耶佳
]]>カブの葉のもとを持ち、「よいしょ」と声を出しながら抜くことができると、
「おおー!」と驚きながらも喜んでいたお子さんたちです。
収穫したカブを使って、野菜スタンプを行いました。
初めは戸惑う姿も見られましたが、カブを握って見たり匂いを嗅いだり、、、
おそるおそる画用紙にスタンプをし、画用紙に増えていくスタンプを見てとても嬉しそうでした。
最近はお話も上手になり、保育教諭の言葉を真似て「カブ」と言ったり、
「ペタ」と言いながら、お友だちと笑い合う微笑ましい姿も見られました。
これからも寒い日が続きますが、お子さんたちが楽しく過ごせるようにしていきます。
記:篠原 菜々
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今年は、?凧?コマ?福笑いの3つを作って遊びました。
凧やコマの制作では自分の好きな模様や絵を描いて、お気に入りの遊び道具ができあがりました。
さっそく、園庭で凧をとばしてみると、制作をしなかったお友だちが「私もやりたい、、、」と集まってきました。
「まだ制作できるよ〜」と声をかけると、嬉しそうに教室へ向かうお子さんたちです。
一斉に制作するのではなく、できるだけお子さん自身が何をしたいか選択できるようにしています。
元気に走って凧をとばしていると、じーっと見つめる乳児クラスのお子さんの姿がありました。
それに気付いた幼児クラスのお姉さんが「どうぞ」と言って、自分の凧を貸してあげる姿がありました。
先生の促しなどなく、そのお子さんから自然とでた言葉に、縦割り保育の醍醐味を感じることができました。
福笑いでは、初めて遊ぶお子さんが多かったですが、大笑いしながら楽しむことができました。
「これは目だよ」「これは鼻です」等、お友達のペースに合わせてそっと手渡して、
コミュニケーションを取りながら遊ぶ姿が幼児クラスらしいですね!
記:山根 佳奈
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1月は短縄とドッジボールの活動を行いました。
短縄を上手に跳ぶコツは、まず、縄を片手で持って大きく回せるようになることです。
そんなの簡単だよ〜と言わんばかりに勢いよく、ブンブンと縄を回すお子さんたちに、講師の先生が手の位置の話をします。
「回した後の手が、肩の位置にきてると上手に跳べないよ。いつも手は腰の位置なんだよ」と。
あれ?できているつもりだったけど、実は縄を上手に回すことは難しいのかも?・・・
と気付いたお子さんの表情が真剣モードに変わりました。
講師の先生の話に耳を傾け、自分はできているのか確認し、直そうとしたのです。
間違いなく上達しますね!
ドッジボールの始まりは、しっかりと整列して対戦相手とご挨拶です。
「よろしくお願いします!」と元気な声が園庭に響きます。
にじグループのお子さんは、まだボールを目で追いきれないことも多く、いつの間にかボールが自分に当たった…という表情をする姿が微笑ましく思いました。
かぜグループのお子さんは、実践しながらルールを覚えました。
外から当てたら、また中に入れることがわかり、当てられても中に入ることを目指して頑張っていました。
ひかりグループは、ドッジボール大会に向けて白熱した対戦が繰り広げられていました。
寒さに負けず、お子さんたちは元気いっぱい活動しています。
記:山根 佳奈
]]>
お子さんたちに、手紙の書き方を伝えると、
「やりたい!!」と言って真剣な表情でお友だちや先生、
お父さんやお母さん宛にお手紙を書いていました。
「やってどうやって書くの?」「むって書くの難しい、、」と言いながら
お友だちや先生に書き方を教えてもらう姿もありました。
お子さんたちが気持ちをこめて書いた手紙です。
どの文字や絵にも、優しさが溢れていますね。
普段忙しく過ごしている中で、一番身近で大切な人に対して、
気持ちを伝えるということはなかなかできませんよね。
また、思っていても言葉にするのはなんだか恥ずかしいですよね。
デジタル機器に囲まれている現代で、実際に自分の気持ちをあえて文字にしてみることで、
改めて自分の気持ちや、相手を思いやる気持ちに気付くのではないでしょうか。
これからも、話ことばだけでなく、文字にしたり、身振りなどを交えた
豊かなコミュニケーションをお子さんたちと沢山とっていきます。
記:阿部葉月
]]>お友だちや保育教諭とお話しながらお食事を楽しんだ後は、
自分が食べた食器の片付けをします。
1歳児のお子さんはおやつの食器を、2歳児のお子さんは幼児クラスに向けてランチの食器の下膳を練習しています。
1つずつ、両手で、そ〜っと運びます。
同じ種類ごとに片付けます。
こども園の食器は陶器なので、落としたら割れてしまいます。
乳児のお子さんが陶器を運ぶなんて、と驚く方もいるかもしれませんが、
お子さんたちはとても上手に片付けをしています。
「割れちゃうよ!」「落とさないでね!」と失敗を心配して先回りした声掛けではなく、
「そ〜っとね。」「両手で大切に持っていってね。」と伝え、見守るようにしています。
自立に向けて、お子さんたちが様々なことを自分でできるよう、お手伝いしていきます。
菊田 愛実
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まず初めに布を織り、割り箸を付け、デザインを決めていきます。
割り箸は輪ゴムを使用して付けていきました。
慣れない工程に苦戦していたお子さんたちですが、
「一緒にやろう!」「こうやってやるんだよ」などと協力する姿が見られました。
割り箸を付けたら、いよいよ染色です。
今回は、玉ねぎの皮を煮詰めたオレンジ色、4月に園庭に植えたマリーゴールドと園庭で栽培しているザクロを煮詰めた黄色の2色で
染色を行っていきました。
お鍋の中を興味津々に覗きながら、色を決めていったお子さんたち、
「私は黄色にする!」「僕はオレンジにする」と思い思いに好きな色に染めていきました。
一定時間煮詰めたら、布を洗い広げていきます。
一人ひとり異なる模様、色に仕上がりとても素敵な作品になりました。
染色後は、おりっこの仕上げを行いました。
お子さん一人ひとりが一生懸命取り組んだスイミーの背景を全てつなぎ合わせた物に
黒いスイミーの部分となる魚と周りの赤い魚を付けていきました。
完成した作品を見て「やったー!」と嬉しそうにしていました。
次回は自画像に挑戦します。
記:早川 きりり
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どちらの野菜も根が深く、「なかなか抜けない...」と収穫するのに苦戦していたお子さんたち。
『どうやったら抜けるかな?』と聞くと、
「みんなで一緒に抜こう!」と答えてくれたお子さんがいたため、
みんなで力を合わせて収穫していきました。
苦戦しながらも抜くことが出来ると、嬉しそうな表情を見せてくれました。
小松菜は、その場で茹でて、醤油で和え食べました。
普段、中々野菜を口にしないお子さんも「おいしい!」と言い、
おかわりをする姿も見られました。
大根は、キッチンの先生に調理をお願いしました。
「なんの料理になるの?」と興味津々のお子さんたちでした。
これからも、森の子こども園の自然豊かな園庭で、お子さんたちと一緒にたくさんの経験をしていきます。
記:早川 きりり
]]>
ランチでお正月メニューのお節料理を食べたり、こども園のお正月を楽しく過ごすことができました。
お正月遊びの凧上げをしました。
手作りの凧に、お子さんたちが絵を描き、個性豊かな凧が出来上がりました。
完成した凧を嬉しそうに見せ、「かきかきしたよ〜」「わたしのたこ」「まるかいた」等と教えてくれるお子さんもいました。
凧を持って走ることを楽しんだり、風に揺られる様子に夢中になっていたり、それぞれの楽しみ方で凧上げを楽しみました。
ふくろう組のお子さんたちは、お正月遊びを楽しむことができました。
記:進藤 彩
]]>今年もよろしくお願いいたします。
先月はクリスマス発表会へのご観覧、ありがとうございました。
当日は緊張した表情のお子さんも多かったですが、
各学年の発表を終えると、とても素敵な表情が見られましたね。
12月のリズムkidsでは、発表会当日に向けて舞台での練習やリハーサルに取り組みました。
【そらグループ】
そらグループのお子さんにとっては、初めての講師活動への参加となりました。
担任以外の講師の先生から教わる時間となり、少し緊張しながらも意慾的に参加する姿が見られました。
けいこ先生のピアノに合わせ、「大きなもみの木の下で」の練習に取り組みました。
【にじグループ】
これまで保育室での練習を重ねてきたにじグループのお子さんも、
舞台に上がって行う練習に本番への意識が芽生えてきました。
ひな壇や舞台の上で「足音が鳴らないように、かっこよく立っていられるよ」と意欲満々です。
写真はリハーサルの日のものです。
大きな声で元気よく歌ったり、音感ベルの演奏をしたり、場所の移動があったりと、とても頑張りました。
【かぜグループ】
12月初めのリズムkidsでは、歌い出しの歌詞をはっきりと歌うことを教わりました。
合奏「あわてんぼうのサンタクロース」は5番まで、合唱「うたえバンバン」では3番までと、
ともに長い曲でしたので、歌詞を覚えて自信をもって歌えるまで何度も練習を重ねました。
リハーサルでは、自分の立ち位置や移動の仕方を確認しながら取り組みました。
けいこ先生からも「こんなに難しいことにチャレンジしているみんなはすごいです」とお話をしていただき、
自信をもって本番を迎えることができました。
【ひかりグループ】
ひかりグループのお子さんにとっては、一つひとつの園行事や日々が最後となっていきますね。
一人ひとりのお子さんが、自分の担当する楽器と向き合い、一つの曲の完成に向け取り組んできました。
発表会当日は、たくさんの練習の成果をご覧いただけたのではないでしょうか。
発表会を終えてからのリズムkidsでは、楽器を使いながらクリスマスソングを歌ったり、
スカーフを使い「夕焼け小焼け」の歌を歌ったりしました。
赤色と橙色を重ね、夕焼けをイメージできる大きなスカーフをお子さんの頭の上を通ります。
手を伸ばし、スカーフに触れようとしています。
季節ならではの活動に喜ぶ表情がたくさん見られました。
今年度もあと3ヶ月となりますが、リズムkidsならではの活動を重ねていきます。
記:小椋 未来
]]>
1月の月刊誌を紹介します。
こどものとも 012
「ふうふうおいしいね」 たしろ ちさと
「ふうふう」おいしそうなごはんに、おいしそうに食べる赤ちゃん。寒い日には、温かいものを食べたくなりますよね。絵本と一緒に「ふうふう」して読み進めると、楽しいですね。
こどものとも 年中向き
「おせち」 文・絵 内田有美 料理 満留邦子 監修 三浦康子
重箱に詰められたおせち料理には、ひとつひとつに意味があり、「今年も一年、家族みんなが元気で幸せに暮らせますように」という願いが込められています。おいしそうなおせち料理とともに、それぞれの意味を知ることができます。意味を知ると、食べるときにさらに楽しくなりますね。
図書係:飯島菜月
]]>12月25日にクリスマスクッキー作りを行いました。
10月にもハロウィンクッキーを作ったので、手順を覚えているお子さんがたくさんいました。
まずは、テーブルをきれいに拭いて準備を整えます。
お兄さんお姉さんが計量してくれた材料を混ぜ合わせて、いよいよクッキーの型抜きです。
今回は型を使わずに、自分の好きな形に成形してクッキーを作るお子さんがいました。
「これは雪だるまだよ」「僕のはポッキー」等何を作ったか教えてくれました。
焼きあがったクッキーはロールケーキと一緒に美味しく食べました。
ホイップクリームとカラースプレーはお好みでトッピングできるようにするとお子さんたちは大喜びでした。
「自分で作るともっとおいしいね」と嬉しい感想もきくことができました。
記:山根佳奈
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今月は、クリスマス月間ということで、サンタクロースの帽子を身に付けた
先生の登場に、「わー!サンタさんだー!」と始まる前から大盛り上がりのお子さんたち。
挨拶や天気の単語はすっかり覚え、「ウィンター!」「ディッセンバー!」と
先生のジェスチャーに合わせて、元気に発音していました。
クリスマスにちなんだ英単語を教えてもらいました。
「サンタクロース🎅」「クリスマスツリー🎄」「トナカイ」「プレゼント」
どれも聞き馴染のある言葉なので、意欲的に発音していました。
また、それぞれの絵カードをバラバラに床に並べ、
「I want ○○(数字) △△(カードの名前)」と、先生の欲しいカードと
その枚数を英語で言い、それを理解できたお子さんは、言った通りの
カードを先生が言った枚数分選んで持って行くことができました。
とても高度なゲームでしたが、英語をよく聞き分けて、楽しんで参加していました。
クリスマスツリーや飾りに囲まれながら、今月も楽しいECCの時間を過ごすことができました。
記:阿部 葉月
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ケーキや、トッピングの果物を見ると手を叩いたり、「わー!」と声を出して喜ぶお子さんたちです。いちごを指差して「ご!ご!」とお話する姿も見られました。
ケーキの上に果物をのせています。落ちないよう、丁寧にゆっくりと運んでいました。
美味しそうな果物を手に取り、嬉しそうに口へ運ぶ、可愛らしい姿も見られました。楽しみ方もさまざまで、いいですね。
いちごを手に取り、満面の笑みです。ホイップクリームで口のまわりを真っ白にしながら、みんな笑顔で食べることができました。嬉しそうなお子さんたちの姿に、保育教諭も笑顔になりました。
森の子こども園からの、クリスマスプレゼントもあります。ぜひご家庭や園で使ってくださいね。
うさぎ組 谷戸沙耶佳
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寒さも少しずつ厳しくなり、冬の訪れを感じる頃となりました。
りす組のお子さんたちは、全員が歩行が始まり、一日ごとに歩ける歩数が増えています。
歩き始めて世界が広がり、歩行が楽しくて園庭では探索活動に夢中になっています。
ワイドカートを押して、荷台にはボールを入れて運んでいます。
三輪車に乗ろうと一生懸命頑張っています。
さあ!乗れるかな?
見事に乗ることが出来ました!三輪車に乗ることができて、得意げなお子さん。
保育教諭もドキドキしながら、心の中で「がんばって」と言いながら側で見守っています。
三輪車に乗れた時には感動しました。
森の子こども園には沢山の木があり、まるで森のようです。落ち葉もたくさん落ちています。
落ち葉を拾って遊んでいます。
これから、ますます寒くなりますが、寒さに負けず元気いっぱい遊びます。
記 長野 ルミ子
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12月のわんぱくkidsの様子をお伝えします。
寒さがだんだんと厳しくなり、外へ出ると、お子さんたちからも「さむ〜い」という声が聞こえるようになりました。
しかし、準備運動が始まるとお子さんたちの元気な声で寒さも吹き飛びます。
急な運動をして身体がびっくりしないよう、しっかりと準備運動をしています。
時には、活動の前にはマラソンをして、身体を温めています。
今月は、1種目だけでなく、時間内でボールや大繩、ステップの練習など自分で選んで取り組みました。
また、短縄にも挑戦しました。
大縄では、縄を跳ぶことに集中すれば良いのですが、今度は自分で縄を回す必要があります。
まずは、縄を片手で持ち、縄がピンと張った状態で回す練習から始めます。
この「回す感覚」がとても大切で、早く上達するコツのようです。
わんぱくkidsの時間だけでなく、園庭遊びの時間にも短縄で遊ぶお子さんたちがたくさんいます。
お子さんたちは寒い冬に負けず、元気いっぱいに過ごしています。
記:山根 佳奈
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今回は、遠足や散歩で拾い集めた「どんぐり」や「松ぼっくり」を
使用し、お子さん達と制作を楽しみました!
自分で選んだどんぐりなどに、マジックを使って色を塗りました。
小さい物もありましたが頑張って色塗りを行っていました。
松ぼっくりのかさにも、色を綺麗に塗っているお子さんも。
できあがった作品の一部を紹介します!
「どんぐりゴマ」
うまく回せるかな?
お友だちとも誰が長く回せるか競争です。
クルクルっと回り、盛り上がりました!
「ケーキ作り」
段ボールや毛糸なども使ってケーキ作り。
毛糸をクリームに見立てたり、どんぐりを挟んだり。
「かわいいね〜」とお互いに褒め合ったり(笑)
完成したケーキを並べてみると・・。
「ほんものみたい!」「おいしそう〜」と嬉しそうでした。
今後も、身近な自然物でたくさん楽しんでいきます。
記:三好 紀子
]]>乳児クラスのお子さんたちは、毎日、おやつを食べた後、テラス遊びをしています。
おひさまテラスで一番人気のフットカーです。
数台しかない為、乗りたい時に使えなかったりとする場面も見られますが、「かして」「いいよ」等とやり取りをしながら
順番に乗って遊んでいます。
最近は、使いたいお友だちに「使っていいよ」と自分から交代をしてくれている優しい姿も見られます。
おひさまテラスには、タイヤもあります。
一人でタイヤを起こすことは難しく、お友だちや保育教諭と一緒に力を合わせてタイヤを起こしています。
タイヤを転がしたり、タイヤの上に立ったり、タイヤの中に入ったりと様々な遊び方があり、お子さんたちは自分たちで考えながら遊んでいます。
寒い日には準備体操もしています。
少し前までは出来なかった体操も毎日行う中で「みて、できたよ」と嬉しそうにするお子さんも多くいます。
これから厳しい寒さになりますが寒さに負けず、元気いっぱい遊んで過ごしていきたいきます。
記:井上 愛梨
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今回は「ふわふわことば・ちくちくことば」がテーマです。
集会の集まり方、話の聞き方も身に付いてきたお子さんが増えてきました。
集中して話に耳を傾けることや、聞いている人のことを考えながら一緒に聞くことを伝えています。
写真では、身だしなみを整えています。
活動の節目で身だしなみチェックを行い、習慣として自分から整えられるようにしています。
「ふわふわことば」は、言われると嬉しくなる言葉
「ちくちくことば」は、言われると悲しくなる言葉です。
ふわふわ、ちくちくとイメージが持ちやすいように伝えました。
お子さんの中からも「ありがとうは嬉しいからふわふわ言葉だね」「だいすきもふわふわだね」など意見が出ました。
言葉のもつ力を知った後は、これからのお友だちとの遊びやお話の中でどうしていくかを考えてもらいました。
「嫌な言葉は使わない」「やさしく話す」と意見を出してくれるお子さんもいました。
相手を嬉しくも、悲しくもさせるのが言葉です。コミュニケーションの一つです。
幼児クラスのお子さんは、自分の思いを伝えられるようになってきているからこそ、
集会をきっかけに、伝え方にもポイントがあることを知ってもらえたのではないかと思います。
相手の立場に立つ、というとまだまだ難しいですが、
「自分だったらどうかな?」と、考えながら関わることの大切さを伝えていきます。
記:小椋 未来
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散歩先で拾ったドングリやまつぼっくりを使ってリースと看板を作りました。
それぞれ好きな飾りを選んで自由に貼り付けていきます。
綿を配ると、「ふわふわ〜」と何度も手の中で感触を確かめるお子さんの姿がありました。
綿を配って、「何に見える?」と尋ねると「お菓子?」「雪!」「泡!」など想像力豊かな言葉が返ってきました。
いつも過ごしているたてわりグループでリースを作りました。
あるお子さんは、「こっちに大きい飾りを飾ろうよ」などとリーダーシップを発揮したり、
またあるお子さんは、小さいお友だちに「次貼っていいよ」と譲ってあげたりする場面がありました。
このように、異年齢での関わりを通して1つの作品を完成させました。
完成したリースはこちらです。
華やかで素敵なリースに、お子さんたちも満足気でした。
こちらは、ひかりグループのお子さんで制作した看板です。
どんぐりで「も り の こ」の文字を表現しました。
また、落ち葉や自然のものを使ってお子さんたちと季節を味わっていきたいです。
記:山根佳奈
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スイートポテトを作ることを聞くと、「おいも、まぜまぜする」と、始まる前から楽しみにしていたお子さんたちです。
初めに、さつま芋をマッシャーで潰しました。1から10まで数えると、お友だちに「どうぞ」と自ら渡す姿も見られました。
潰した後は、砂糖、バターを加えて、混ぜました。砂糖やバターに興味津々で、ボールに入れるときには、とても集中して見ていました。
混ぜ終えると、さつま芋で好きな形を作りました。丸めたり、平たくしたりなど、感触を楽しみながら取り組んでいました。
最後に、スプーンでいちごジャムを塗りました。保育教諭が塗る姿を見て、お子さんも、スプーンでくるくると上手に塗っていました。
作り終えたスイートポテトは、キッチンの先生に焼いてもらい、おやつで食べました。自分たちで作ったスイートポテトを、とても美味しそうに食べていたお子さんたちです。「おいしい」「おいも」と、お話ししながら笑顔で食べていました。
記:飯島 菜月
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いよいよ、あと2週間でクリスマス発表会を迎えます。
カレンダーの数字を見ながらお子さんと一緒に数えてみました。
「楽しみだね」「あと少ししかない!」「お家の人が観に来るのが本番?」と、様々な表情、言葉が見られました。
練習を頑張っているからこそ、感じることが沢山あるのだな、と思います。
【にじグループ】
「ド・・ レ・・ ミ・・」と、音感ベルを3拍子ごとに鳴らしていきます。
打棒の持ち方も難しいですが、練習を重ねるごとに覚えてきています。
自分の担当する音階を、お友だちの音を聞きながらタイミングを合わせて、鳴らす。難易度の高いチャレンジですよね。
ベルの音を響かせて鳴らせると、途端に嬉しそうな表情がこぼれるお子さんたちです。
当日は会場の雰囲気から緊張も見られるかと思いますが、温かく見守ってください。
【かぜグループ】
「あわてんぼうのサンタクロース」の合奏練習も、一曲を通して演奏することが出来るようになってきました。
トーンチャイムはどのお子さんも演奏しますが、メロディーを覚えて演奏できるように部分練習を重ねました。
鈴、カスタネット、タンブリンは担当するグループに分かれ、歌詞に合わせて演奏します。
歌を歌いながらの演奏にも挑戦しています。
「家でも歌って練習しているよ」とお話してくれるお子さんもいました。
5番まである長い曲ですが、少しずつ覚えて自信をもって歌えるようになってきました。
合唱「うたえバンバン」もパワーあふれる、スピード感のある曲です。元気いっぱいなかぜグループのお子さんにぴったりの曲です。楽しみにしていてください。
この写真は、けいこ先生のピアノの子守唄で休憩している場面です。
集中して取り組む合間のおやすみタイムで、息抜きできました。目をつぶり、寝ようとしている表情が可愛らしかったです。
【ひかりグループ】
合奏「そりすべり」では、沢山の種類の楽器を使い演奏します。
鍵盤、木琴、鉄琴、トーンチャイム、ハンドベル...
自分の担当する楽器ごとのパート練習へ、日々繰り返し取組んでいます。
自分のパートではない、友だちの演奏にも関心をもちながら、「みんなでやっている」という気持ちの面の成長ができる機会となっています。
合奏は曲名「てをつなごう」に合わせ、仲良く手をつないで歌おうと考えています。
初めは手をつなぐことに意識が向き、声が小さくなっていましたが、少しずつ慣れていきたいと思います。
指折り数える本番までの日。お家の方に観に来ていただけることを楽しみに、練習を重ねていきます。
ホールに響く演奏やお子さん達の歌声を楽しみにしていてください。
記:小椋未来
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ちいさなかがくのとも
「ふゆにさがそう いいものいくつ?」 おおたぐろ まり さく
毎日少しずつ気温が下がり、冬の訪れを感じますね。ページをめくるごとに“冬のいいもの”を見つけ、1,2,3、、、と増えていきます。読み進めているうちに、寒い中でも戸外を探検してみたくなります。
かがくのとも
「ポットくんとサボテンさん」
真木文絵 ぶん/石倉 ヒロユキ え
店頭で手軽に手に入る“サボテン”。サボテンのことを、皆さんはどのくらい知っているでしょうか。絵本の中では、サボテンの育て方等をポットくんたちがお話しています。そして最後には、、、心が温かくなるお話です。
図書係:谷戸 沙耶佳
]]>今回は、その様子をご紹介します。
4月頃は、バギーや避難車に乗って散歩に出かけていたお子さんたちですが、
今は、保育教諭や友だちと手をつないで歩くことができるようになりました。そんなお子さんたちの姿に、成長を感じます。
園の周辺の道を、片道15分から20分程を歩いています。
道中で見かける犬や車、葉っぱなどを見て、「わんわん」「ブーブ」「葉っぱ」等と言い、
言葉や指差しで、気付きや発見を教えてくれます。
また、道中で出会う人にも「バイバーイ」と手を振るお子さんたちです。
これは、みかんの木を見つけて、興味津々なお子さんたちの様子です。
園庭とは違った景色を見ることを、楽しむお子さんたちの姿が見らますね。
歩いている途中で、歩くことや手をつなぐことを拒み、涙を流すお子さんの姿も見られますが、歌をうたって楽しい雰囲気を作ったり、時には、保育教諭の抱っこで、少し歩くことを休憩したりしています。
これからも、歩く経験を重ねながら、楽しい散歩の時間を過ごしていきたいです。
記:山口 千優希
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今月は、大縄とボールの種目に挑戦しました。
大縄では学年ごとに、目標の回数を決めて取り組みました。
にじグループは10回、かぜ・ひかりグループは20回連続で跳ぶことを目標にしています。
さらに、ひかりグループは複数人で跳んだり、入り込みの練習もしています。
どのお子さんも
・同じ場所で跳ぶ
・回している先生を見る
・同じリズムで跳ぶ
など、うまく跳ぶコツがわかってきたようでみるみる上達しています。
園庭遊び中にも、「先生、大縄回して」と毎日、お誘いの声がかかります。
ボールの競技では、一人1つのボールで練習するため、自分のペースで練習することができます。
基本的なボールをつく、蹴る、投げる、とるの動きを練習しました。
初めはボールをとる時に目を瞑っていたお子さんもしっかりとボールをみてとれるようになってきました。
次はどんな種目か楽しみです。
記:山根 佳奈
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白息が出たことを得意げに教えてくれるお子さんの姿が多く見られました。
今回は、先日行った散歩や制作の様子をご紹介します。
森の子こども園の周辺は、様々なお散歩スポットがあります。
線路を渡って金毘羅橋の方まで歩くと、玉川上水沿いに
落ち葉や草花が沢山ある遊歩道があります。
そこまでお友だちと手を繋いで歩きました。
道中、お肉屋さんから香ってくるコロッケのいいにおいをかいだり、
空を見上げて「今日は雲がない青い空だね!」と言ったり、
卵屋さんを見つけて「ここのお店のプリン美味しいんだよ!」と教えてくれたりと、
五感を使って様々な発見ができました。
横断歩道を渡った後、車道側を歩く方が年下のお友だちになると、
「チェンジだ!」と言って年上のお子さんが車道側に交代する姿も見られました。
年下の子を守ろうとする姿、とても素敵ですね。
遊歩道には、落ち葉だけでなく、どんぐりや栗が落ちていました。
栗はなかなか見られないので、「とげとげしてる!」と目を見開いて
驚いた表情で観察していました。
拾った木の実は芋づるのリースの飾りつけで使用しました。
どんぐりに顔のパーツを描いたり、色を塗りつぶして「トマトになった!」と
食べ物に見立てたり、真剣な表情で小さなどんぐりに描いていました。
ボンドで貼り付けて、世界に1つだけの「しか組リース」の完成♪
しばらく園内に飾る予定です。
見るたびに、お友だちと行った楽しい散歩の思い出を振り返ることができそうですね♪
記:阿部 葉月
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今月は、秋の自然物や昆虫の英単語を教えてもらいました。
お子さんたちにお馴染みの「グーチョキパーで何つくろう♪」の手遊びに合わせて
グー✊→松ぼっくり(Pinecone) チョキ✌→イチョウ(Ginkgo) パー✋→カエデ(Maple)
と手で作りながら歌いました。
絵カードを見ながら、昆虫の英単語も教えてもらいました。
クモ→spider「スパイダーマンだ!」「スパイダーしってる!」と嬉しそうな姿が見られました。
蝶々→butterfly てんとう虫→Ladybug アリ→ant ハチ→bee
昆虫が大好きなお子さんが多く、教えてもらった英単語をすぐに覚えて、
「蜂はビーだよ!」「バタフライ見たことあるよ!」などとお友だち同士で言い合っていました。
教えてもらった昆虫が出てくる絵本も読んでもらいました。
ABCの歌は、お子さんたちだけでバッチリ歌うことができました!
クラスでも、お絵かきの紙に「ABC」を書くお子さんの姿も見られています。
母国語の日本語だけでなく、英語にも定期的に触れることで、
世界への興味が広がってきたお子さんたちです。
記:阿部 葉月
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収穫した際から「このお芋どうするの?」「焼き芋にする?」などと楽しみにしていたお子さんたち、
前日に数週間、寝かせていたさつまいもを洗い、当日新聞紙とアルミホイルで巻いていきました。
「新聞紙が見えるとお芋が焦げちゃうから丁寧にやらなきゃね!」と言いながら、
お子さんたちで協力し、一つひとつ丁寧に巻いていきました。
炊き出しの匂いがすると「焼き芋の匂いがする!」と嬉しそうにしていました。
焼き上がった焼き芋はテラスで並んでみんなで食べていきました。
出来立てだったため、とても美味しく「もっと食べたい!」と頬張りながら食べる姿が見られました。
収穫したさつまいもを、みんなで食べるのは格別ですね。
記:早川 きりり
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今回はその練習風景の様子を少し、お見せしたいと思います。
りす組とうさぎ組では、お子さんたちが大好きな゛おもちゃのチャチャチャ゛の手遊び歌を練習しています。
お子さんたちは、ピアノの音が聞こえると笑顔になります。
歌に合わせて手を叩いたり、手をキラキラさせたりと、リズムに乗って手遊びをすることを楽しんでいます。
笑顔のお子さんたちはとても可愛らしく微笑ましいです。
歌が終わると、「もう1回」と人指し指を出して何度もリクエストしてくれました。
とっても楽しいのが伝わります♪
とても可愛らしい動画を楽しみにしていてください。
記:篠原 菜々
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11月も温かい日が続いていましたが、ここ数日でグッと冷え込んできました。
そこで、くま組のお子さんたちに「せきとくしゃみのエチケット」についてお話をしました。
「エチケットってなんだろう?」と質問すると「聞いたことはあるけど、わからない。」と素直に答えてくれました。
たとえ話をしながら、”一緒にいる人を嫌な気持ちにさせない気配りのこと”とお話しました。
具体的に、くしゃみや咳をする時は、ばい菌や飛沫が飛ばないように、後ろを向いて口を押えようと話しました。
すると、あるお子さんは、「ティッシュを使えばいい」という意見を出してくれました。それに対してあるお子さんは、「ティッシュを取りに行く前にくしゃみがでちゃうかも」と意見を交わす場面があり、理解をしながら話をきいていることがわかりました。
新しくくま組に入ったそらグループのお子さんも、お兄さんお姉さんの真似をしながら、簡単なクイズに答えて意欲的に参加することができました。
手洗い・うがいのように、エチケットも習慣として身に付けていきたいですね。
記:山根佳奈
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たぬき組では、お花を生けるお仕事をしています。
登園身支度が終わるとお花があることに気が付き、興味を持ったお子さんが、お花を活けてくれます。
じょうごを使い、お水を花瓶に注ぐところから始まります。
花瓶にお花を数本活けます。
手にコースターを敷き、花瓶を持ちます。
たぬき組のお部屋からランチルームまでこぼさないようゆっくり歩いて運びます。
各テーブルにお花が置かれ、食事の雰囲気も華やかになっています。
席に着いたお子さまは「お花きれいだね」「○○色のお花だね」と言って、お花を見て楽しんでいます。
お花がきれいと言われることで、「明日もお花やる」とお子さんの励みになっています。
記:宮野遥可
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コサージュは、講師の先生が染めてくれた羊毛で作っていきます。
まず初めに花の中心部分の色を選んでいきます。
「何色にしようかな?」「僕は赤と黄色!」など思い思いに想像しながら取り組んでいました。
羊毛を4つに割き、縦、横と交互に丸めていきます。
少し苦戦しながら「こうやるんだよ」とお子さん同士で協力しながら行っていました。
次にネットに丸めた羊毛を入れ、洗剤とお湯を混ぜた液を掛けていきます。
泥団子を作るようにさらに小さく丸めていきます。
泡だらけになりながらも一生懸命、丸めていました。
「丸めれば丸めるほどきれいになるよ」と講師の先生に教えてもらい
みんなで100回、数えています。
午後は花びら、葉っぱとパーツを1つずつ丁寧に作っていきました。
完成したコサージュは卒園式で使用します。
今からとても楽しみです。
記:早川 きりり
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つい最近までは蔓と葉で覆われていましたが、さつま芋掘りの前に蔓切りを行うと、土の中からさつま芋が少し出てきていました。
さつま芋を見つけ、「おいもあった」と嬉しそうでした。
始めは、保育教諭が土を掘っていく様子を見ていたお子さんたちでしたが、少しずつさつま芋が見えてくると、「じぶんで」と蔓を引っ張ったり、お芋を掴んだりしながら、引き抜こうとしていました。
お友だちと一緒に協力して引き抜いたり、何度も抜けるまで引っ張り続けていたり、夢中になっていたお子さんたち。
土から引き抜いたさつま芋を、お友だちや保育教諭に得意気に見せ、嬉しそうな表情がとても印象的でした。
持ち上げるのも大変なくらい大きなさつま芋、丸い形のさつま芋、細長いさつま芋、色々な形のさつま芋が収穫出来ました。
収穫したさつま芋を使って、後日、スイートポテト作りを行う予定です。
記:進藤彩
]]>今年度は、「紅あずま」と「鳴門金時」の2種類のさつま芋を育ててきました。
さつま芋のつるは、事前に年長児が取り除いてくれました。
先日、畑で「ネズミ」を見た年長のお子さん達。
「ネズミが出たらどうしよう・・」
ドキドキしながら、土を掘り始めます。
「ポキッ」と大事なお芋が折れないように・・
お芋の周りの土をどかしながら気をつけて抜きます。
「大きいお芋発見!!」大きすぎて抜けません(笑)。
「みんな〜手伝って〜!」
「見て!こんなに大きいよ!」と嬉しそう。
お子さんの顔の大きさ位のお芋です。
大収穫!!
「焼き芋にして食べようね!」
今回、収穫したお芋は、少し寝かせてから後日
「焼き芋」にしていただきたいと思います。
おまけ・・・
青かった園庭の「みかん」がこんなにおいしそうな色になりました!!
記:三好 紀子
]]>
前日の帰りの会で、作り方の手順や材料を確認していたので、
当日も覚えているお子さんが多く、楽しみにしていたことが伝わってきました。
材料の軽量を、かぜ・ひかりグループのお子さんが行いました。
ボウルの下には計りがあるので、表示の数字を見ながら慎重に足しています。
砂糖、バター、小麦粉の計量が終わりました。
そら・にじグループのお子さんにも、材料を混ぜてもらい、生地作りを進めました。
ボウルからこぼさないよう、スプーンを使い、ゆっくりと混ぜています。
蒸したかぼちゃを練り込み、生地が完成すると、工程の中で一番に楽しみにしていた型抜きを行ないました。
手の平で生地を押さえて伸ばし、クッキー型で抜きました。
「これくらい伸ばしたら、型の大きさと合うかな」「コウモリの形、できたよ」
夢中で型抜きに取り組んでいました。
クラスみんなで、こんなにも沢山のクッキーが出来ました。
カボチャ、コウモリ、オバケとハロウィンにちなんだ形はもちろん、ハートや星形もあり、
型を順番に使い、楽しんでいました。
お昼寝の間に、キッチンの先生が焼いてくれました。
「クッキーのいい匂いがするね」「早く食べたい!」と、ワクワクが止まりません。
この日はお部屋でおやつをいただきました。
手作りのクッキーを一緒に食べることができ、にこにこ笑顔があふれ、大満足な経験となりました。
普段よりもおかわりが進んでいました。
ご家庭では、エプロン等のご用意をしていただきありがとうございました。
今後もお子さんと楽しく、調理保育の機会を作っていきます。
記:小椋 未来
]]>
こどものとも年少版
「どんな くるまが はこぶのかな?」 小輪瀬護安 さく
郵便ポストの手紙、ごみ置き場のごみに、ブルドーザー、それぞれどんな車がはこぶのかな?ページをめくるごとに、「運ぶ車」がでてきます。外を見てみると、いろいろな「運ぶ車」が走っています。絵本に出てくる車や、他の「運ぶ車」を、探してみると面白いですね。
こどものとも
「えんとつそうじや の ハリネズミ」 鎌田暢子 さく
「こんにちは えんとつそうじやです」ハリネズミのハリボーが、煙突掃除をします。♪しゅっしゅっしゅ、歌いながらブラシできれいにすると、お客さんが喜びます。温かみのあるイラストと、動物たちのやり取りに、ほっこりする一冊です。
図書係 飯島 菜月
]]>わんぱくkidsの様子をお伝えします。
10月は鉄棒をメインに活動しました。
ぶた丸という技では、ほとんどのお子さんが手助けなしにできるようようになりました。
今月は、どの学年も「足抜き尻上がり」という新しい技に挑戦しています。
身体が回転するので、簡単な技ではありません。成功すると満面の笑みを浮かべるお子さんたちです。
園庭にも鉄棒があるので、できるようになった技を披露したくて行列ができることがあります。
ひかりグループのお子さんは、「大きい鉄棒でもできるよ」と身体が大きくなったことを実感しているようです。
お子さんたちは、できなかったことが「できるようになった!」と実感できるわんぱくkidsで、たくさん自信をつけています。
これからも、挑戦する気持ちがもてるよう、お子さんたちと関わっていきます。
記:山根 佳奈
]]>
道中では、電車やバス、大きなトラックを見ることができ、指を差して大興奮のお子さんたちでした。
公園に到着すると、どんぐり拾いに夢中でした。自分たちで作ったどんぐりバッグを片手に、「あった!」と声を出しながら、どんぐりに駆け寄ったり、集中のあまり言葉数が少なくなったりと、それぞれの楽しみ方をしていました。
嬉しそうに、どんぐりでいっぱいになった、バッグを見せてくれました。
この日は?遠足”なので、公園でおやつを食べました。満足げな表情で、おせんべいを食べるお子さんたちです。普段とは違う活動は、特別感があり楽しいですね。園に戻った後も、たくさんランチをおかわりしていました。
うさぎ組のお子さんたちは食欲旺盛で、とっても元気です。
今後もお散歩に出かけ、園庭とはまた違う景色を見て、さまざまな発見をお子さんたちと共有していきます。
記:谷戸 沙耶佳
]]>
【にじグループ】
3拍子のリズムを教わりました。3拍子というと、「ワルツ」のリズムです。
「ドレミのうた」で一人ずつ、音感ベルの演奏をしていきます。
その中で、3拍子の間隔で次の音を鳴らせるようにしていく為の練習となっています。
スカーフを持ち「くる(1)、くる(2)、りん(3)」と、リズムに合わせて回り、身体で3拍子を感じていきます。
きれいな色のスカーフを受け取ると、透かしてみたくなりますね。
演奏する形の練習だけではなく、様々な活動でを通して、表現することの楽しさを感じているお子さん達です。
【かぜグループ】
「あわてんぼうのサンタクロース」の伴奏パートの練習を始めました。
「ファドファド…」と階名を歌うことで慣れていきました。
あっという間に覚え、リズムkids以外の時間にも口ずさんでいる、かぜグループのお子さんです。
今月は初めてトーンチャイムという楽器へ挑戦しました。金管にハンマーがついている楽器で、振り下ろす動きで音が鳴ります。
けいこ先生に楽器の扱い方を教わり、真剣に聞いています。
歌うことで音階の順番が分かるようになってきたので、このあと実際にトーンチャイムの演奏をしてみました。
自分の持つトーンチャイムがどの音階なのか、どのタイミングで鳴らすのか、少しずつ練習をしていきます。
【ひかりグループ】
合奏「そりすべり」の練習を重ねています。今月は、新しいメロディを教わりました。
音階の幅が広く、難しさもありますが、繰り返し取り組む中で
「さっきよりも上手くできた!」と、それぞれのお子さんが少しずつ慣れてきて、
演奏する楽しさへとつながってきているようです。
写真は、合唱「てをつなごう」の歌詞の意味を考えながら歌えるようにお話をしているところです。
少し見えづらいですが、ホワイトボード右側の桃色の紙はハート型になっており、
「お友だちと手をつなぐとどんな気持ちになるかな?」ということを、
ひかりグループのお子さんに考えてもらい、書き込んでもらいました。
”うれしいきもち” ”こころがあったかくなる” ”ちからがわいてくる” など
気持ちを言葉にして表現することもできるようになってきました。
心を込めて表現することや、心の豊かさにつながっていってほしいです。
どの学年のお子さんも、楽器の演奏や歌うことの楽しさ、友だちと合わせることの難しさなど
沢山のことを感じながら取り組んでいます。
活動を重ねるごとに次々と覚え吸収していくお子さんの姿に、それぞれの曲の完成が今から楽しみです。
記:小椋 未来
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秋といえば?芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋.......。
秋と結びつく言葉はたくさんありますよね。
その中から、最近のりす組のお子さんは食欲旺盛なので、食欲の秋にちなんで、
ハロウィンシーズンによく見かけ、秋が旬でもある、かぼちゃ。
食育で、かぼちゃを題材に食育を行いました。
はじめは、恐る恐るといった様子でしたが、少しずつ触っていました。
種やワタが手につく感触が気に入ったのかずっと触っている様子がほほえましかったです。
種を手にとって触れてみたり、匂いを嗅いでみたり.....。
種、いっぱいあるね?
かぼちゃの中にたくさん種があることを知りました。
種取りしたかぼちゃを、キッチンの先生に「美味しくしてください。」とお願いしました。
自分たちで種取りしたかぼちゃは、おやつのかぼちゃのカップケーキになり食べました。
いつもより、一段と美味しく頂きました。
これからも様々な食材に触れ、関心がもてるようにしていきたいと思ってます。
記 長野 ルミ子
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10月23日 交通安全教室があり、立川警察署から2名の警察官の方に来園していただきました。
信号の渡り方を保育教諭が実践するところを見たり、「右、左、右」の確認の仕方を学んだりしたあとは、交通安全に関するDVD鑑賞をしました。
楽しく、分かりやすい内容にお子さんたちもよく集中して聞いていました。
それから、実際にグラウンドに出て「信号の見方」や「信号がない横断歩道の渡り方」をクラスごとに実践しました。
本物のパトカーに釘付けのお子さんたち。最後は各クラス、パトカーの前で写真撮影をしました。
秋はお散歩に出ることも増え、もうすぐ遠足にも出かけます。
教えていただいたことをクラスでも振り返りながら、交通ルールを守って楽しく安全に過ごしていきます。
記:岡本 帆奈美
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挨拶や天気、月、季節(秋)の単語は、毎回のECCで何度も発音している為、パトリック先生からの質問にも「オクトーバー!」「サニー☀」など、お子さん自身から発言する姿が増えてきました。自信もついてきたようで、お友だちの前に立ち、堂々と発音する姿もあります。
<グーチョキパ―で何作ろう>という、手遊びを英語で行いました。「ロック シザーズ ペーパー♪」と歌いながら、今月は、「さつまいも、かぼちゃ、どんぐり」を手で作りながら、「スウィートポテト」「パンプキン」「エーコン」と英単語を発音しました。
月の後半は、ハロウィン🎃週間ということで、ハロウィンにちなんだ英単語を教えてもらいました。
馴染みのある行事であったため、興味津々で参加するお子さんたち。「ジャックオーランタン」「ウィッチ(魔女)」「ゴースト」の英単語は、クラスに戻ってからも、お子さん同士で言い合っていました。26日に行ったハロウィンクッキー作りの際も、かぼちゃやおばけの型抜きを見て、「ゴーストだ!」と覚えた英単語を早速使っていたお子さんたちです。
ハロウィンの絵本も読んでもらい、身を乗り出して聞いていました。
ECCに参加する前に、自分の名前がローマ字で書かれた名札を首から下げています。はじめのころは、保育教諭が一人ずつに手渡していましたが、半年が経ち、自分のローマ字名を覚えたお子さんは、自分の名札を探して手に取ることができるようになってきました。
記:阿部 葉月
]]>お子さん達も園庭遊びを楽しみながら、少しずつ
季節の変化を感じているようです。
今回は、お子さん達と見つけた「森の子の秋」の一部を紹介します。
「とんぼ」
秋といえば、にぎやかな虫の声が聞こえてきますね。
森の子の園庭には、一度にたくさんのトンボが飛んでくることもあります。
トンボをじーっと見ていたお子さん達。あるお子さんが
「♪トンボのメガネは〜♪」と歌いだしたとたん・・・
とんでいってしまいました!(笑)
「みかん」
園庭に「みかん」の木があるなんて・・素敵ですよね。
みかんの実が大きく育ってきました。
お子さん達が大好きな果物の1つ。
お子さん同士で、「まだ青いから取らないでね」
「赤くなったら食べようね」と可愛らしい会話も聞こえてきました。
「金木犀の木」
園庭遊びをしていると、とってもいい香りがしてきます。
遊びをやめて、つい匂いを嗅ぎに来るお子さんも!
黄色い小さな花をたくさん摘み、「ママにお土産にする!」
「喜ぶかな?」と言いながら、お友達と楽しんでいます。
「どんぐり」
園庭遊びをしていると「どんぐり見つけた!」と嬉しそうな声が聞こえてきます。
その声の方に、お子さん達も集まります。
お友達とどんぐり探しに夢中になるお子さんも。
拾い集めた「どんぐり」は、お砂で作ったケーキのトッピングや
おままごとのご飯に。お子さん同士で色々な楽しみ方があるようです。
「おまけの・・かくれんぼ」
夢中で「かくれんぼ」をしているお子さん達。
鬼に見つかりませんように・・。
記:三好 紀子
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