今日は年長児を対象に陶芸教室がありました。
秋川で工房を開いていらっしゃるとみなが先生に来て頂き、手捻りのお皿と、お茶碗の絵付けを行いました。
お皿作りでは、粘土の塊を丸く伸ばして底の部分を作り、その後細長く伸ばした粘土を周りにつけて縁の部分を作りました。
はじめは上手くできるか心配していたお子さんたちでしたが、次第に楽しい気持ちが強くなり、夢中になって粘土を触っていました。
お皿が完成した後は、赤い色がついた粘土や陶器のスタンプ、細長い棒を使って飾り付けをしました。
触っているうちにたくさんのアイディアが思い浮かんだようで、「こうやってみるのはどう?!」「黒と赤の粘土混ぜてみたの!」といきいきとしながら話していました。個性が溢れる素敵な作品が出来上がりました。
後半は絵付けです。お茶碗に筆で模様やイラストを描きました。
筆先に集中して、慎重に描いていました。
完成したお茶碗で、3月のありがとうお茶会の時にお子さんたちが保護者の皆様にお抹茶を振る舞います。
是非、楽しみにしていて下さいね。