うさぎ組の「歩行階段」について紹介します。

 

運動には「粗大運動」と「微細運動」という二つの形があります。

「粗大運動」は胴体や手足の筋肉の協調を必要とし、つかまり立ち、歩く、階段の昇り降りなど、姿勢や移動などに関する全身を用いた動きとして現れます。

「粗大運動」は頭を動かすことから始まり、寝返り、座り、這い、立ち、生後1年目の終わりごろには歩き始めるようになります。

 

 

この歩行階段は歩き始めたお子さんが次のステップとして段差の昇り降りをしハイハイが始まったお子さんが、全身を使いながら登り台のようにして関わることもできます。

 

 

歩行が確立されてから階段が使えるようになるのではなく、その前の段階から、普段生活する保育室にこの歩行階段が常に設置されていることにより、自然な全身の粗大運動が促されます。

お子さん自身が自分の身体の使い方を知ったり、このように日常生活の動作の発達を安全に見守っていけるように環境への配慮や工夫をしています。

 

手すりの幅や段差も、乳児期のお子さんの身体に合った大きさのもので、保育者が手を貸すことなく自由に昇り降りしています。

足を上げたり、またぐ動作も出来るようになったり、園内の階段も自力で昇り降りできるお子さんが増えてきました。

 

                                           うさぎ組   岡本

 

 

 

 

毎日交代で行っているひかりグループの当番活動について紹介します。

朝の時間に、ランチで食べる米研ぎをします。

毎回2人1組で行い、20回お米を研いで水を捨てます。

 

 

食事の前に、コット敷きを二人一組で運びます。

周りにぶつからないように、自分が怪我をしないように、

環境に配慮しながら行っています。

 

 

ランチの時間は、配膳のお手伝いをします。

これは、その中の汁物を運んでいるところです。

落とさないよう、こぼさないよう意識して身体を動かしています。

 

 

おやつ後は保育室と廊下の雑巾がけをします。

雑巾は握るだけではなく、ねじって絞ります。

雑巾を絞ることは、手首の動かし方をなめらかにし、書く動作に繋がっていきます。

 

 

ひかりグループのお子さんたちは毎日意欲的に当番活動を行っています。

日常生活の中で、身の回りのことが自分でできるようになることは、

子どもにとって大きな喜びであり自信にも繋がります。

 

子どもは生活する中で様々な動きを自然に吸収し、自分で出来るようになります。

子ども達に責任感や自立心が育つように、

最年長のひかりグループになると、毎日当番活動を行っています。

                            

                 しか組 池

 

 

りす組のお子さんたちがお気に入りの、トラッカーについてご紹介します。

落とさないように慎重に、丸い穴にボールを入れます。

ボールは、カタカタと音をたてながら、傾斜を転がっていきます。

 

 

そして、下から出てくるボールを取り、再び上部の丸い穴に入れます。

 

その過程で、お子さんは、

しゃがむ・握る・持ち上げる・入れる・離す・立つ(掴まり立ち)など、

たくさんの動作が複合的に行われています。

 

この動作を繰り返し行うことで、集中力や全身の発達を促します。

ボールがゆっくりと転がるように設計されているので、

0歳児のお子さんでも追視しやすくなっています。

 

発達を促す教具のトラッカーは、

この時期のお子さん達にとっても人気です。

自分が穴に入れたボールが出てくる喜び、

転がる様子を音を感じながら楽しんでいます。

 

                       りす組 進藤

9月14日(火)、祖父母参観を行いました。

いつもそばで一緒に過ごされている方や、この日の為に遠方よりお越しいただいた方など

40名の祖父母の方にご参加いただきました。

お孫さんを想う愛おしい気持ちや、優しい眼差しに、

会場内はほんわりとあたたかな雰囲気に包まれ、和やかな会となりました。

 

職員が点てたお抹茶と和菓子をお召し上がりいただきました。

 

その後、各クラスに分かれ、歌やわらべ歌遊びや

制作を祖父母の方と一緒に楽しく過ごしました。

 

< きつね組 >

 

< しか組 >

 

< くま組 >

 

各クラスでの活動の後は、園庭で遊びました。

お子さん達は、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんの手を引いて「こっちに滑り台があるよ!!」と、新しい園庭を紹介したり、

一緒にアスレチックで遊んだり、交流をとても喜んでいました。

 

大変お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。

また、お時間がありましたらいつでも保育園に遊びにいらして下さい。職員一同、お待ちしております。

 

朝のお仕事が終わると、園庭遊びの時間です。

お子さん達は、ひめいわだれ草に覆われた築山や広いグラウンドなど、

自然に囲まれた環境の中でのびのびと身体を動かしています。

運動の欲求に満ちたこの時期の子どもにとって、「動く」ということは成長の欲求です。

物に触ったり、動かしたりと試行錯誤を繰り返しながら、身体の動きを学習しています。

幼児期の子どもは、思い通りに正しく身体をつくる過程にいます。

 

 

森の子保育園の自然豊かな環境の中で、子ども達が充分に満足するまで身体を動かし、

保育理念の『人を愛し、自然を愛し、自分を愛する子ども』に育ってほしいと思います。

 

                                きつね組 渋谷

 

 砂川学習館祭りに、ひかりグループのお子さんたちが、

アートkidsの時間に作った「こいのぼり」と「世界のフルーツ」の作品が展示してあります。

今日は、ひかりグループのお子さん達が、歩いて学習館祭りの見学に行きました。

 2階に飾られた作品を見て、

「これ前に作ったやつだ!!」「あたしのフルーツあった!!」

と嬉しそうに眺めていました。

 

 

作品を見ていると…

何と、立川市のマスコットキャラクターのくるりんちゃんが来てくれました!

 

 

 まさかのハプニングにお子さんたちは驚いていましたが、

次第に握手をしたり抱きついて喜んでいました。

また、学習館の方からくるりんちゃんのしっぽの秘密を教えてもらいました!

秘密の真相は是非お子さんたちに聞いてみて下さい。

ヒントは、『立川市の花』です。

                                

            ひかりグループ 馬目

 

今日は、適応年齢2歳半の「ピンクタワ―」のお仕事を紹介します。

 

ピンクタワーは、1僂ら10僂泙如■鵜僂困張汽ぅ困大きくなる、

10個の立方体を積み上げる、お仕事です。

色、材質、形を統一し、子どもが、大きさ以外に興味が移らないよう工夫されています。

最小の立方体は三本指で持つことができます。

三本指で持つことは、将来、鉛筆等持つこと(書くこと)へとつながる指の動きです。

 

こちらは一列に並べたピンクタワ―です。

初めの段階では保育者が大きい立方体2つを手前に取り、

よく比較してから、下から大きい順に上へと、小さい立方体を積み上げていきます。

お子さんの興味が続く限り、何度も繰り返して見せます。

 

 

真四角の中心をそろえて積むことは、とても集中力がいります。

目と手を同時に使うことで協応運動の調整力も養っていきます。

 

慣れてくると2つずつ見比べなくても順番が分かり、1人で行えるようになっていきます。

感覚で大きい・小さいがよく分かるようになった頃、大人が言語化し、

「大きい」「小さい」を伝えていきます。

 

間違いは教具自身が教えてくれます。

塔が倒れたり凸凹になっていることに気付き、自分で直すことで

一人で出来たという達成感に繋がっていきます。

 

 

出来上がったピンクタワ―を満足気に見つめ、「できた!」というお子さんの表情は輝いています。

これからも、お子さん達が「できた!」を感じられる活動のお手伝いをしていきます。

 

                 たぬき組 徳永

 

 

 


 

9月1日は「防災の日」です。

9月7日(金)、大きな災害時に備えて引渡し訓練を実施いたしました。

 

この日の昼食は災害時用のかまどで白米を炊き、非常食のカレーをご飯にのせて食べました。

 

 

 

ひかりグループは第二避難場所の上砂小学校へ、経路を確認しながら行きました。

校長先生に、防災倉庫の中や防災グッズを見せていただき、

もしも学校に避難することになっても、備えがあるから安心だということを教えていただきました。

 

 

16:00に震度5強の東海沖地震が発生、その後キッチンより火災発生という想定の訓練でした。

毎月、避難訓練をしているので乳児のお子さんも防災頭巾や避難シューズを着用することには慣れてきました。

 

園庭へ避難し、園長先生のお話を聞いたあとは、テントが準備されるのを待ちます。

訓練でも職員全員が緊張感を持ちながら挑んでいます。

テント設営班、抜群のチームワーク、素早い動きでテントを立ててくれました。

救護テントや、簡易トイレも設置します。

 

 

隊長の指示のもと、テントの下へ移動します。

 

 

いよいよ保護者の方へ、引き渡しとなります。

保護者の方に記入していただいた災害時引渡しカードで、

担任は、保護者の方、または祖父母の方が、どこから園までどれくらいの時間がかかってお迎えにきていただけるのかを把握しています。

 

 

 

お子さん達が食べた災害用のカレーの試食もしていただきました。

 

 

 

保護者の皆様、見守りメールの登録や、迅速なお迎えの対応、ご協力ありがとうございました。

職員一同、防災に対し意識を改める機会となりました。

「もしものために」と、日々安全に対する意識を持ちながら、お預かりしているお子さんの命を守れるよう訓練をしていきます。

 

 

 

 

                                    岡本 帆奈美

 


見影橋公園に出前保育に行ってきました。

今日は、可愛いお友達がお砂場で遊んでいました。

尚子先生の絵本の読み聞かせを真剣に聞いていました。

 

今日読んだ絵本を紹介します。

日常生活のお仕事の中から、「小布を洗うというお仕事を紹介します。

 

水のお仕事は、水のお仕事用の机に使う道具をセッティングするところから始まります。

はじめに洗い桶の中に水を注ぎ、乾いた小布を入れるのですが、

乾いたタオルが水を吸って洗い桶に沈む様子を興味深く見ていました。

両手でゴシゴシと予洗いをした後、洗濯板に小布を広げ、固形石鹸をこすりつけます。

 

 

小布と洗濯板を押さえながら力を入れて洗っています。

途中で90度回転させたり、裏返しにしたりしながら念入りに洗っています。

 

 

綺麗になったら、一度濯いでから小布を絞ります。

絞るのにも手順があり、はじめにひだ状に指で寄せて左手に受け、二つ折りにして両手で捻って絞ります。

 

 

洗い桶の水を新しいものに替えて、小布をすすいで絞ったらテラスにある物干し場に小布を干しに行きます。

洗濯したものが飛ばされないよう、洗濯ばさみで小布を止めるのですが、洗濯バサミの使い方もお手の物です。

 

 

今時、手で洗濯などしなくてもスイッチ一つで可能な時代ですが、

このように洗濯板や洗い桶などを使いながら目的をもって作業することは満足感も深く、

お子さんの内なる欲求を満たしてくれます。

                              阿部 葉月