9月のリズムkidsの様子をご紹介します。
まだまだ日中は暑さが残っていますが、冬の発表会に向けての取り組みが始まりました。
まずは曲に楽しく触れることを目標にしています。
【にじグループ】
お休みの8月の間に、運動会練習で集まって活動する機会も増え、お友だちとの活動に参加することへ楽しさを感じられるようになってきました。
「お話を聞くのが上手になりましたね」と講師のけいこ先生も、お子さんたちの成長に驚かれていました。
にじグループは「ドレミのうた」を歌います。歌詞や、音の高さの変化をイラストで見ています。
「ドーナツ!」「レモン!」と元気に声を出しながら、一つずつ音階と出てくる歌詞のイメージをつなげています。
【かぜグループ】
「ゆ〜ら、ゆ〜ら」と左右に腕を振り、リズムをとっています。
初めての動きだったので、まずはけいこ先生のお手本を見ながら、腕だけで行いました。
この後、2人組を作り、向き合って手をつないでピアノに合わせてみました。
かぜグループは「あわてんぼうのサンタクロース」を演奏します。
歌詞の「チャチャチャ」「ドンドンドン」などに合わせ、様々な種類の楽器へ挑戦します。
鈴、カスタネット、タンブリンとそれぞれの楽器の持ち方や音の鳴らし方を教わりました。
どのお子さんも楽器を手に取ると、「楽しそう!」と期待溢れる表情が印象的でした。
【ひかりグループ】
ひかりグループは合唱「手をつなごう」、合奏「そりすべり」を行います。
「手をつなごう」は1回目の活動で歌ってみると、翌週には早速覚えてサビ部分を歌うお子さんもいました。
写真は「そりすべり」の階名を声に出している場面です。
歌うことに慣れてから、ハンドベルを持ち演奏しています。
自分の担当する音と、曲のタイミングを合わせることがまだまだ難しいですが、真剣な表情で取り組んでいました。
「今鳴らすんだよ」と、隣の友だちが気付かせて教えてくれる姿も見られました。
楽器のもつ音の美しさや、演奏することの楽しさを感じられるよう、活動を進めてまいります。
記:小椋 未来